マダイ
最新のDNA解析技術を導入して系統管理や親魚選抜を行っています。4 cmほどまでを岩城島の陸上水槽で飼育し、その後、岩城島や宇和島、愛南町の漁場へ沖出して8 cm程度にまで育ててからお客様の漁場へ出荷しています。
ヒラメ
最新のDNA解析技術を導入して系統の管理や選抜を実施しています。また、クドア対策として、出荷する稚魚については公的機関と自社でそれぞれクドア特異的なPCR検査を行い、一般的な検査の2倍量の検体を調べ、安全性の確保につとめています。
スズキ(タイリク種)
親魚養成から種苗生産まで、全ての行程を愛媛県内で実施している国産種苗です。親魚管理、選抜については現在計画中です。
なお、本種は移入種であるため、放流用種苗として販売することはできません。養殖用種苗のみの取り扱いとなります。